あきっぽブログ

飽きっぽいけど通信大学卒業を目指す。

思い悩んだら適当に決定するといい

こんにちはぽちあきです。

昨日社長になる直前の話をしてたら色々思い出してきたので、今日はその時に学んだことを書きたいと思います。

内容は「思い悩んだらその日の終わりまでに適当に決定する」です。

これやってかなり成長できたと思ってますし、仕事以外の色んなとこで使えると思います。

アグモン進化ぁぁああ!!という感じです。

 

仕事の流れも大分わかってきて、給与決定や単価設定等の重要な決定事項は病院にいる父に確認してました。

でもそれも段々と僕に任せっきりになってきて、そうすると自分で決めなきゃいけないことだらけになるんですね。

人間が1日に判断する出来る数って限りがあるらしいですよ。

僕は決めてないことが多くなると不安で何も手につかなくなっちゃうんで、毎日不安で押し潰されそうになってました。

 

でも自分に激甘なんで、なんとかこのストレス地獄から脱出したくて考えたんです。そして、決めました。

それが「適当に決定する」でした。

エヴァ初号機って主役じゃん?なんか他のと区別付けたくね?」

「ツノ付けとけ」

みたいな感じです。

もうどうして良いかわかんないし何が最善なのかもわからない。

じゃあどうするっていったらとりあえずやって結果を見るでいいんじゃない?と思ったんです。

この案件難しいな、納期間に合うかな→いいや外注さんにふっちゃおう とか

この案件の見積もりどうしようかな、前に似た案件もないな→いいや高い値段でふっかけちゃおう みたいな

ひどい話です。陵南のディフェンスに定評のある人の扱いぐらいひどい話です。

でもそんなことしてくと、外注さんには一度に何件まで依頼できるのかとか、意外と高値でも通用する得意さんとか図面の平均単価だとかがわかってくるんですよね。

それは外注さんから「もうこれ限界ですよ、あとこの部分は先方に確認してください」とか、得意先から「この見積もり高すぎない?特にココ」だとか。

自分がわからなくて悩んでたことを向こうから解決してくれるんです。

これ僕にとってすごい発見だったんですね。

 それからはううむと長く悩むことがあったらとりあえず決めて動かしてみるようにしました。

あと一日のうちに悩み事は決定しちゃうこともしてました。

僕の場合気になることがあると夜眠れなくなっちゃうんですよね。

ああこれやっておけばよかったとか、これどうすんだったかなとか、皆さんも多少経験ありますか?

だから後で悩みそうなことはできるだけ最優先で決定してましたね。夜ぐっすり寝るために。

結果としてこれも良かったように思います。その日のやることをタスク管理みたいにするようになるし、やることやった感みたいな充実度も上がります。

ウルトラマンは多分一日3分で怪獣一匹倒したらよく眠れるんだと思います。

星に帰る時嬉しそうですもんね。

デュワ!

紅白帽を縦にかぶった男の子のイラスト